☆〜２年生編〜☆

ついに「春」がやってきました





「春」がという事は






「２年生」になってしまったんですね






なんだかんだといいつつ
１年間やめずにやり続けてしまいました
２年生なったという事は





先輩になり後輩ができるって事なんです






という事で今年も３５人くらいの新１年生が
この吹奏楽に入部してきました
しかも今年も半分以上が推薦で
この学校に入ってきています
みんな吹奏楽やマーチングに熱心な感じで
もちろん






暇つぶしに入る奴なんて一人もいません






あら、皆さんご立派ですわ・・・・





と思って僕は感心する
そんな奴はいないと思うけど
そんな中
パーカッションパート（打楽器）にも女の子４人が入ってきた
なんだかんだ言うても
僕も先輩になったんですから負けてられません
「威厳」を出していかなあきません
３人は経験者という事で





さあ見せてごらんなさい





って感じで腕前を見ると





一人目　　　
僕「・・・・・」





二人目
僕「・・・・・」





三人目
僕「・・・・・」





とじっと見てたんですが
その中でわかった事が一つ







皆さん僕の「１００倍」うまいです







はっきりいって全く歯が立ちません
流石にずっとやってきた人達です
僕はというと全く入部した頃から上達していません
「マーチング」ができているんじゃないか
と思いでしょうが
同じ曲を半年以上もやれば誰でもできるようになります
「猿」でもできるようになります
というか「猿」の方がうまいかもしれません
という事で１年生には
僕から教える事は







もちろんありません！







しかもみなさん人間もしっかりしています
（この中には後にこの部創設初女の部長になる子もいるぐらい）





だから





むしろ





はっきり言って







僕の方が教わりたいくらいです。。。。







う〜ん僕はずっと１年生でいいのに





と思いつつ威厳の全くない
先輩になるのでした





つづく・・・・